インバウンドでタイ人を集客! 事例多数で万全の用意 [PR]
ナムジャイブログ
Information

タイのブログサイト「ナムジャイブログ」でブログを作る! タイのブログサイト「ナムジャイブログ」にログインする!

初めてのタイへの旅の不安を解決
タイに初めて旅行に行く人必見!
海外進出を手厚くサポートします
海外進出を手厚くサポートします
QRコード
QRCODE
アクセスカウンタ
読者登録
メールアドレスを入力して登録する事で、このブログの新着エントリーをメールでお届けいたします。解除は→こちら
現在の読者数 0人
プロフィール
tearinee

2013年11月08日

母国語でない語学

母国語でない語学をマスターすることは容易なことではない牛栏奶粉最新事件2013

当方に「どれぐらいで、しゃべれるようになれますか?」
と、いきなり訊かれることがある。
個人差があることなので、こればかりは即答することができない。

だけども、一般的な母国語の習得なら、簡単に言うことができる。
1歳では、ほとんどしゃべることはできないが、
2歳になると言葉をつなぎ合わせながら文を作ることができる。
3歳になると、ひっきりなくしゃべれるほどになり、
4歳児は、複雑で抽象的な構造もマスターしてしまうほどになる。

しかし、大人になってからゼロからのスタートで、
3年ほどで完璧にしゃべれるようになれるとは言いがたい。
語学を指導している立場から見れば、
子供の母国語の習得過程には、非常に不思議なところがある牛栏奶粉召回

これだけのことを机上の学習や暗記で身につけようとすれば、
当然3年では到底足りないはずだが、子供は容易に習得してしまっている。
ある学者に言わせると、
もともと「深層文法(deep grammar)」なるものが人間の中に埋め込まれていて、
それが、急激な言語の獲得を可能にしているという。
ちょっとミステリアスだが、
「人間は、しゃべり始める時には、我々が何を知っているか?を、すでに知っている」
という表現を使っている。
この言葉を簡単に言ってしまえば、努力などせずに、
普通に過ごしていれば、知るべきことは知るということらしい。


16世紀のフランスの思想家モンテーニュは、
『エセー(Les Essais=随想録)』を著したことで知られる。
この中で重要な言葉とされるのが、
『クセジュ("Que sais-je?")』 という言葉。
この言葉を日本語に訳すと「わたしは何を知っているのか?」となるPretty renew旺角


この言葉は、一般的に反語表現と捉え、
「わたしは、何も知ってはいない。(だから知識を得なければならない)」
の意味として解釈される。

そんなに、大変そうに『クセジュ?』と問いかけなくても、
子供の母国語の習得のように、
努力などせずに、普通に過ごしていれば、知るべきことは知る。

Take it easy! (気楽にやろうぜ)



Posted by tearinee at 15:29│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。